Piano Lesson FAME
2016年02月26日
譜読みをする前に、まずは曲を聴いてみよう♪
みなさんは新しい曲にとりかかる時、どう練習しはじめますか?
練習する曲を知っているなら、楽譜を準備してすぐに譜読みにとりかかるかもしれません
でももしかしたら、宿題で出たあまり知らない曲などはとりあえず片手ずつ譜読みをはじめるかもしれません
初見の練習のような、ある目的や訓練がはっきりしている曲以外に言えることなんですが、譜読みのスピードを速くするのに役立つ方法があります

いくつかあるんですが、1つ紹介しますね

それは
「曲を聴いてみよう!」
「とりあえず曲を聴いてみよう!」 ←大事なので2回言いました!
この習慣ってとても大切です

まずはこれから譜読みする曲を最後まで聴いてみましょう

できればCDを購入するのがベストです
無理な時はレンタルするか、YouTubeなどの動画サイトにアップされている動画を観てみましょう
最初の1回目は楽譜を見ないで聴いて、曲の全体のイメージを感じてみてください
1回目に聴いた演奏が「上手だな~♪」とか「ステキだな~♪」とか良い感じを受けたら、2回目はもう一度同じ演奏を今度は楽譜を見ながら聴いてみましょう
「この部分はゆったり弾くんだなぁ」とか「ここはだんだん盛り上げていくのかぁ」など感じながら聴くと良いと思います

いろいろな人の演奏を探してみましょう
演奏家によって弾き方が違うのがだんだんわかってきます

曲によっては他の楽器や他のジャンルで演奏されていたりするのもたくさんあるので聴き比べてみてください
「ここは冒険に出た勇者を想いながら弾こう!」とか「ここは素敵な仲間と出会えた喜びを表現しよう!」など、聴けば聴くほど自分なりのイメージが具体的になって、譜読みにとりかかる時スムーズになると思います
ぜひぜひ、やってみてくださいね

2016年02月23日
ピアノを習うことで いろいろな効果が期待できる!!
先日、『ピアノを習うと頭が良くなるウワサは本当だった!!』という記事を書きました
ピアノの演奏は、
目で見る
↓
頭で理解する
↓
指で弾く
↓
耳で聴く
という動作があり、情報伝達や体への命令などがくり返し行われることで脳が刺激され発達します
これによって問題解決能力・社会性・創造性など、人生の成功に関係する全ての基礎が伸びる事が脳科学で実証されています
という内容でした
脳科学者に聞いた「12歳までに通わせるべき習い事」ランキングでは、堂々の1位を獲得!
この12歳までにというのは、問題解決能力や社会性、創造性などの能力と共にさらに「同時処理能力」を上げることができると言われています
同時処理能力を上げると、頭の中で一度にたくさんの情報を処理できます
膨大な情報が行き交う現代社会では、まさに身につけたい能力ですよね
この能力はプライベートでも、お仕事でもいろいろな場面でずっと役に立つ能力です
まだまだあった!ピアノを習うと良いこと!
それは
・外国語に適応しやすくなる可能性があること
・運動神経が発達する可能性があること
です
ピアノの演奏は音を聞き分ける能力が伸びるので、英語など外国語の音も正確に聞き分けられると言われています
運動神経は、ピアノを弾くことの目・耳・指の連携が大きく関わってくるそうです
「やっておけば良かったと思う習い事」ランキングでピアノは2位
このランキングでもピアノは上位です
1位は英会話でした
英語は海外旅行やキャリアアップに大変重要です
ピアノを習うことで、外国語習得能力もアップできるなんて一石二鳥ですよね
大人の方にも もちろん効果があります!
・記憶力がよくなる
・リラックス効果があり、ストレス解消になる
・シニアの方でも脳の老化を食い止める
などなど、すばらしい効果を得られる可能性があるということが研究で発表されています
☆これからピアノを習いはじめようと思っている方
☆前に習っていた事がある方
☆趣味や楽しみでやってみたいと考えている方
☆本格的にピアノの道を考えている方
Piano Lesson FAME では一人ひとりの個性を活かし、様々な効果をできるだけ多く得ることができるように指導しています!!
無料体験レッスンのお申し込みはホームページのお問い合わせフォームから簡単にできます
ご連絡お待ちしております
2016年02月21日
ブルグミュラーってどんな人?
みなさん、ブルグミュラーという作曲家を知っていますか?
「弾いたことがあるっ


という方、けっこう多いと思います
もしかしたら、曲を聴いたら
「あ~、この曲ってブルグミュラーって人の曲なのか

って思う人もいると思います
日本では、ピアノ教則本「25の練習曲 Op.100」がとても有名で、教材として取り入れている教室が多いです
Piano Lesson FAME でも生徒さんに合わせて使っています
そんなブルグミュラーさんの事を少し紹介しますね

フリードリヒ・ヨハン・フランツ・ブルグミュラー(名前長いですね・・・笑)は、1806年12月14日にドイツで生まれた作曲家・ピアニスト・教育者です
音楽一家で、お父さんは音楽監督、お兄さんはチェロとピアノを演奏しました
また弟もいて、彼も作曲家・ピアニストとして将来を有望されていましたが、26歳という若さで亡くなっています
弟の死をメンデルスゾーンやショパン、シューマンなどが惜しみました
ブルグミュラーは、1832年(26歳)からフランスのパリを中心に活動をしはじめました
当時のパリは芸術活動がとても盛んで華やかで、各地から芸術家たちが集まってきたんです
たとえば、ショパン(ポーランドから)やヴァイオリニストのパガニーニ(イタリアから)もパリで活動したんですよ
ブルグミュラーはピアノ教師をしながら作曲活動にも励み、ピアノ曲以外にオペラ、バレエ音楽などを作曲しました
そして彼の活動は国王に認められ、フランス帰化許可状が与えられ、国王の子どもたちにもピアノを教えたそうです
パリで成功したブルグミュラーは、1874年2月13日、68歳で亡くなりました
いかがでしたか?
ブルグミュラーという作曲家について少しでも知って頂けたら幸いです (*´∇`*)
2016年02月17日
ピアノを習うと頭が良くなるウワサは本当だった!!
「ピアノをやると脳に良い」って話を聞いた事がある方は多いと思います
確かに両手の指を巧みに動かすと神経が刺激されて頭が良くなりそうな感じがしますね

でもそれだけじゃないんです

なぜ脳科学的にピアノが良いとされているのか・・・
それはこういう事なのです



ピアノを弾くという事は指だけではなく、目も耳もたくさん使います
そして情報伝達、体への命令などがくり返し行われることで、問題解決能力、社会性、創造性など人生の成功に
関係する全ての基礎が伸びるということが実証されています
事実、私の生徒さんも様々な能力を発揮しています

もう少しで春ですね

「春」って聞くだけでも私はワクワクします

Piano Lesson FAMEで一緒にワクワクする音を探してみませんか
